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高校中退の元ニート野郎のつぶやき

おすすめのヤンキー漫画はコレだ!【完結含む】

僕はマンガや本が好きです。マンガの中でも、特にヤンキー漫画は、ハラハラドキドキ感がたまらなく好きで、ぜひオススメしたいです。
「ヤンキー漫画を読みたいけど、何から読めばいいかわからない」
そんな人のために、読みやすいように、完結しているヤンキー漫画を中心に、おすすめのヤンキー漫画を紹介したいと思います。

 

目次

クローズ 【完結】 オススメ度★★★★★

 

ヤンキー漫画の金字塔といえばコレ!小栗旬さん主演で映画化もされ、2016年はクローズ25周年記念で、PS4でゲーム化もされます(【PS4】クローズ BURNING EDGE 【初回封入特典】クローズ外伝「その後のクローズ」パックが手に入るプロダクトコード封入)。今でも色あせない魅力があります。

 

主人公は鈴蘭高校に転校してきた、ケンカは強いが勉強はさっぱりの坊屋春道。他のヤンキー漫画と違うところは、坊屋春道が一匹狼タイプで、グループでつるむのを嫌っているところです。

大抵、主人公は何かしらのグループに属していて、そこのボスという形が一般的でしょう。

そして、主人公をボスとしたグループ同士の抗争が主ですが、クローズの坊屋春道は違います。坊屋だけではなく、彼が所属している鈴蘭高校が「番長がいない。今まで一つになったことがない」という高校です。

 

鈴蘭高校といえば、クローズの世界では有名な不良校で、周りのヤンキーたちも簡単には手出しできない学校です。

何か抗争が起きたとき、番長の一声で動くような高校ではなく、鈴蘭のなかに派閥があり、派閥ごとに動いていくイメージです。

わきを固めるヤンキーたちの高校も多彩で、殺し屋軍団といわれボスを筆頭に組織化する鳳仙学園。後に黒焚連合というグループを作る、黒咲工業と焚八商業など、鈴蘭高校とは相対するように組織化している高校との対立は必見です。

 

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WORST 【完結】 オススメ度★★★★★

 

クローズの続編のヤンキー漫画です。クローズの主人公、坊屋春道のいた鈴蘭高校が舞台のヤンキー漫画。今作の主人公は、月島花。クローズの坊屋春道とは違い、人望が厚く人情味あふれる主人公です。

 

月島は、今までまとまったことのない鈴蘭高校を統一すべく「オレは鈴蘭の番長になる!」と宣言します。その言葉に、一癖も二癖もある鈴蘭のヤンキーたちが黙っているわけはありません。

鈴蘭高校の中でもケンカが絶えず、クローズでお馴染だった黒焚連合が崩壊し勢力図が変わり、殺し屋軍団の鳳仙学園、暴走族の武装戦線も絡む。さらに鈴蘭高校で月島の同級生、天地寿が月島を倒すべく暗躍していくストーリーです。

 

クローズでは、個人に主眼をおいていたイメージでしたが、今回はグループ同士の抗争が主です。個人的に思ったのは、著者の高橋ヒロシさんは、おそらく歴史に精通しているな、と感じるほど一つ一つの抗争が練られていると感じました。

 

ヤンキー同士ですから、仲間がやられた、という理由でケンカもします。

ですがWORSTはそれだけではなく、自分たちに火の粉がかからないように戦略を練り、周りの高校同士を戦わせるよう仕向けたり、敵を誘い出し自分たちは身を隠し、別のグループと小競り合いを起こさせ敵を弱体化させたりと、著者の構想が光ります。

クローズとは違った魅力のヤンキー漫画です。


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サムライソルジャー 【完結】 オススメ度★★★☆☆

 

かつて渋谷を席巻していたヤンキーグループ、ZERO。彼らの目的は、売春やクスリなど、若い人たちが手を染めていた犯罪を根絶すること。

そんな中、ZEROの仲間の一人、雫の事件がキッカケでZEROは消滅した。彼らがいた時代から時が経ち、渋谷では、クスリや売春など若者による犯罪が多発し、ZEROがいた前の渋谷も戻ってしまった。

 

ZEROの主要メンバーだった藤村新太郎が更生し、花屋でマジメに働き始めるところから話は始まります。

そんな中、ZEROで藤村の親友だった桐生達也がZEROの復活、そして渋谷統一を宣言します。

桐生の考えが藤村には理解できず、彼の暴走を止めるべく、藤村は再びヤンキーの世界へ身を投じていきます。

 

「桐生がZERO復活を宣言した真意とは?」「藤村新太郎は桐生達也の暴走を止め、親友として分かり合えるのか?」「タイトルのサムライソルジャーの意味とは?」

桐生の作る大きなうねりに翻弄されつつ、仲間の大切さ、不良として生きていく意味を説いていくストーリーです。


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ギャングキング オススメ度★★☆☆☆ 

 

上記の漫画の表紙を見てもらうとわかる通り、主人公のジミーは、自分の体に彫り物をいれた高校生。そんな彼の夢は、世界一の彫り師になること。

彫り物を入れたジミーは、周りに理解されずケンカに明け暮れ、気が付けば「JH3大怪獣」と呼ばれ、怖れられることになります。そんなジミーに理解を示した親友のバンコ。

彼ら二人が中心になり、対立するグループのジャスティスのリーダー、ピンコとのバトルは必見です。

 

ここまで見てもわかる通り、キャラの名前が聞き慣れないジミーとかバンコなど、当然あだ名なのですが、外人のような名前で作中でも呼び合うので、最初は登場人物たちがいまいち入って来ませんでした。

ちなみに、他のキャラクターも同じようなカタカナのあだ名で、本名では全くと言っていいほど呼び合いません。

 

話としては、王道ヤンキー漫画でケンカのシーンなんかは迫力があるのですが、いかんせん名前とキャラクターが一致せず苦労しました。名前さえしっかり入ってくれば楽しめると思います。

一時休刊していましたが、2016年に沈黙を破り連載が再開しました。これからのストーリーが楽しみです。


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湘南純愛組 【完結】 オススメ度★★★★☆

 

鬼の英吉と爆弾龍二のコンビ、鬼爆。彼らのケンカと恋愛が中心に描かれています。主人公は、後にGTOの主人公にもなる、鬼塚英吉。

恋愛はまったく上手くいかないが、腕っぷしの強さと曲がったことが大嫌いな典型的なヤンキー漫画の主人公といった立ち位置です。

親友の弾間龍二は、強さでは鬼塚と対等で、恋愛では英吉より先に童貞を捨てるなどモテていくキャラ。

 

湘南純愛組が描かれたのは、1994年~1997年。当時の漫画にありがちな「漫画を書いていくうちに、著者の絵が上手くなる」というのが、丸わかりな作品(笑)

話は鬼爆を中心に、ヤンキー漫画ならではの不良校同士の対立や、暴走族との抗争、合間にあるサブキャラのサイドストーリーも入り、観る者を飽きさせません。昔の作品ですが、GTOで鬼塚を知った人は、一度見てみるのもいいと思います。


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疾風伝説特攻の拓 【完結】 オススメ度★★☆☆☆

 

タイトルは、かぜでんせつ ぶっこみのたく、と読みます。王道ヤンキー漫画と一線を画す作品です。

というのもヤンキー漫画では、主人公が町一番の不良で、ケンカが強いというのが一般的ですが、本作の主人公の浅川拓はいじめられっ子で、そこから脱出すべくヤンキーデビューをするという話です。

そんな彼を弱いと思い、同じ高校の不良たちは認めようとしませんが、力を持つ他の暴走族の主要メンバーと良好な関係を築いている拓に、「本当は強いのか?」という疑念が生まれるところが序盤のストーリーです。

 

そして特攻の拓は、ギャングキングのようなクセのある表現があります。セリフを「” ”」でくくるのです。これも慣れるまで気になって仕方がありません。

個人的には、ないほうが読みやすいと思います。タイトルからもわかる通り、当て字も多く最初は入りにくいと思います。

ですが、一度ハマってしまえば、そうした表現もご愛敬。いじめられっ子の拓が、背伸びして不良たちの抗争に身を投じる姿には、思わず「頑張れ!」と言いたくなりました。


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ろくでなしBLUES 【完結】 オススメ度★★★★☆

 

著者がボクシング好きとわかるネーミングが印象的です。四天王と呼ばれるライバルたちがいるのですが、名前が薬師寺、鬼塚という往年のボクシングファンならわかる名前で、主人公の前田太尊がボクシングをするシーンも描かれています。


序盤は、学校内の抗争が中心で、ケンカの強さだけでなく人望の厚い前田に上級生も感服し、下級生の前田に対し「前田さん」と呼ぶところが印象的。その後は、四天王たちとの抗争が中心に描かれます。

 

著者である、森田まさのりさんの絵のレベルが高く、ケンカシーンは迫力があり、手に汗握る展開が繰り広げられます。

描かれていた時代は、1988年~1997年と古い作品ですが、絵のレベルの高さが、古さを感じさせません。

 

少し残念な部分は、四天王たちや他のライバルと戦いの背景です。

ざっくり言うと、仲間が信じられなくなった、もしくは仲間に信頼されていないというパターンが多く、読んでいて「また同じパターンか」と思ってしまいました。 

ですが、人望の厚い前田との対比で描きたかったのかと思うと「なるほどな」と妙に納得する部分もあることは確かです。

ろくでなしBLUESは、根強いファンが多く、ゲーム化やドラマ化もされていて、人気の高さがうかがえる作品です。 

 

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Hey!リキ オススメ度★★★☆☆

 

クローズやworstの著者で有名な高橋ヒロシさんのデビュー作です。後に長編として永井晃一さんが続編を描いています。


話としては、タイトルにもなっている早乙女力(以下リキ)が主人公で、中学時代から力自慢でケンカ上等。高校に入学しても相変わらずで、1年生にして有名な不良校、花椿高校のボスに君臨。

そんなリキの脇を固めるキャラも多彩で、ケンカが苦手なキャラやいじめられっ子も出てきます。強いヤツばかりでうんざりする部分もあるヤンキー漫画ですが、そうではないキャラもいるので「現実はこうだよな」と感情移入しやすく描かれています。

 

不良高校同士の争いが主で、他校のライバルたちと戦う背景など、よく練られています。ヤンキー漫画といえば高橋ヒロシ、というイメージのある著者のデビュー作です。クローズやWORSTから高橋さんを知った人は、一読をオススメします。

 

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シュガーレス 【完結】オススメ度★★★☆☆ 

 

不良グループの対立というより、個の力でどこまで戦えるかに重きを置いた作品で、以前GENERATIONSやEXILEのメンバーである白濱亜嵐主演でドラマ化されたこともあります。(シュガーレス DVD-BOX

主人公の椎葉岳が通う九島高校には、絶対的な力を持つシャケがテッペンに君臨。九島高校でテッペンに立つと、屋上にある風車に、自分の名の旗を掲げることができます。それが、この高校に入学する不良たちの憧れとなっています。

 

椎葉も他の不良たちと同じように、シャケに挑戦し、屋上の風車にある旗を自分の名にすることが目的です。そして九島高校のドン、シャケは超人的な強さです。

漫画なので仕方ない部分はありますが、パンチ1発で3人の人間をぶっ飛ばす程の力です(笑)

 

椎葉は、そんな異常な強さを持つシャケに勝てるのか?個の力はどこまで通用するのか?という話がメインになります。

もちろん、ヤンキー漫画ならではの不良グループ同士の抗争もありますが、要所要所で個の力が重要視される作品で、ヤンキー漫画の中では、一際異彩を放つ作品のように思います。

一匹狼タイプの主人公という意味では、クローズに近いのかもしれません。ですが、クローズの主人公と椎葉は、キャラが違うのであしからず。

 

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